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大学生が活動発表会 中山間地域の課題解決へ
2017年3月13日(月)掲載
地域の課題解決に取り組む大学生が活動成果を披露したポスターセッション=12日、山口市
人口減少・高齢化に悩む中山間地域で、地域の課題解決に取り組む大学生による活動発表会が12日、山口市秋穂二島の県セミナーパークであり、学生や地域住民ら約100人が参加した。

県とやまぐち中山間地域づくりサポートセンター(県立大)の事業で、本年度地域課題の解決支援に取り組んだ県内外の7大学10グループのうち、2016年度で3年間の活動を満了する5グループが登壇してこれまでの成果を発表。全グループによるポスターセッションもあり、学生と来場者が活発に意見を交わした。

県立大文化創造学科企画デザイン研究室は、美しい棚田や海外の観光客も訪れる元乃隅稲成神社がある長門市油谷宇津賀地区で、休耕田が増える棚田の復活へ米や竹炭など地域産品の統一デザインを提案。4年の加藤史織さん(22)は「若い女性観光客向けに土産品として喜ばれるデザインを考えた。地域の人に竹炭の作り方などを聞いて価値に気付くことができたので、情報を発信して棚田への注目を高めたい」と話した。
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