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JA山口中央 移動店舗車を導入 4支所、新たな金融窓口
2017年3月14日(火)掲載
テープカットで移動店舗車導入を祝う関係者ら=13日、山口市
経営基盤強化に向けた支所再編を進めるJA山口中央(山下信雄組合長)は13日、阿東、小鯖の両地域に移動店舗車計2台を導入した。支所に集約される金融業務を担わせることで、利便性が損なわれるのを防ぐ狙い。

移動店舗車は2トントラックを改造したもので、店舗部分の広さは4畳ほど。職員2人が担当し、貯金の入出金や税金の支払い受け付けなどといった金融窓口業務を行う。阿東地域はこれまで五つあった支所が二つに、小鯖地域は2支所が一つに集約され、残った阿東嘉年、阿東生雲、阿東地福、小鯖の4支所は金融窓口機能などを持たない「ふれあい支所」に衣替えされた。移動店舗車は3日に1回の頻度で4支所を回り、午前9時半から午後2時半までの間に金融窓口サービスを提供する。

同市維新公園のJA山口中央本所で導入記念行事があり、関係者ら約30人が出席。山下組合長が「移動店舗車は対象地域の利便性向上はもちろん、災害時にも貢献できる。地域の皆さんに愛されるものになることを願っている」とあいさつし、テープカットで祝った。式典後には移動店舗車がふれあい支所となった阿東生雲支所を訪問。金融窓口業務をスタートさせた。

同JAは今後も金融窓口機能の集約を予定しており、移動店舗車の利用状況によっては担当範囲を広げる可能性もあるという。
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