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伝統デザインで始動 誠英高硬式野球部ユニホームお披露目
2017年3月14日(火)掲載
誠英高校硬式野球部のユニホームと練習着を披露する部員たち=防府市
4月に発足する防府市東三田尻の誠英高校硬式野球部のユニホームが完成し、お披露目された。男女共学となった2003年以前の校名「三田尻女子」にちなんだデザインで、選手たちは夏の県大会初出場に向けて気持ちを新たにしている。

県内の硬式野球部では珍しいストライプで、スクールカラーで県の名産の夏ミカンから、オレンジ色を採用した。帽子は新旧の校名の頭文字を組み合わせた「MS」、ストッキングは三本線に。肩には1926年創立時の校章に現在の校名を添えたマークを配置し、伝統を大事にしながら新しい時代を切り開くという願いを込めた。

同部は軟式野球部を移行する形で、昨年8月に硬式球での練習を開始。現在の部員は1、2年生の選手5人とマネジャー3人で、市内の野球場や企業のグラウンドで練習している。4月に新入部員が加わるが、十分な練習時間が確保できないため春の県大会には出場せず、甲子園を懸けた夏の大会が初陣となる。

10日に同校でユニホームと練習着がお披露目された。入学時点では硬式野球を諦めていたという主将で2年の男子生徒(17)は、真新しいユニホームに袖を通し「新たな挑戦が始まる。甲子園を目指せるのがうれしい」と目を輝かせた。「歴史の長い学校で最初の主将になる。地域の人に応援されるチームをつくり、夏は絶対に1回戦を勝ちたい」と意気込んだ。
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