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下関・火の山ロープウェイで救助訓練 17日運行開始前に
2017年3月14日(火)掲載
緩降機を使ってゴンドラから脱出する参加者=13日、みもすそ川町
下関市みもすそ川町の火の山ロープウェイの運行開始(17日)を前に、市観光施設課が13日、市中央消防署との合同救助訓練を実施した。同課の職員や同署員、同ロープウェイのガイドスタッフら計約40人が参加した。

乗客とガイドを乗せたゴンドラが原因不明の急停止を起こし、緊急時にゴンドラを駅まで戻すための予備エンジンも作動せず、意識を失った要救助者がいるとの想定で、負傷者や乗客の救出の手順を確認した。

乗客役のガイドスタッフらは、ゴンドラ内に常備されている緩降機を使って脱出。同署員がロープをよじ登ってゴンドラの中に入り、救助に当たった。

同署員は、「有事の際は早い段階で通報してほしい」「乗客がゴンドラから脱出した後に避難誘導がなかった」などと指摘。同課の道森幸雄課長は「実りのある訓練ができた。今後もいろいろな場面を想定しながら、有事に的確に動けるように訓練を重ね、利用客に安心してもらえるよう努めてもらいたい」と講評した。
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