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「宇部鴻城野球、本領を」甲子園に向け出発
2017年3月15日(水)掲載
市民らに見送られ、甲子園へと出発する選手たち=14日、宇部市
山口県出身者らの激励を受ける宇部鴻城の選手=14日、神戸市のJR新神戸駅
宇部市は14日、第89回選抜高校野球大会に出場する宇部鴻城高校野球部の壮行式を同市のハミングロード新天町で開いた。後援会や新天町商店街の関係者、市民ら約120人が訪れ、大会の舞台となる阪神甲子園球場へ向かう選手らを万歳三唱で送り出した。

来場者の拍手に迎えられ、選手18人と尾崎公彦監督が入場。嶋谷将平主将(17)が「山口県、宇部市、中国地区の代表でもあるということを全員が自覚し、甲子園で宇部鴻城の大声野球をしっかりと実践して、一戦必勝の気持ちで戦いたい」と力強く意気込みを語った。

商店街の関係者が尾崎監督と嶋谷主将に花束を贈呈。久保田后子市長は「大きな声を出し、全力疾走する宇部鴻城の野球の本領を発揮し、宇部の名を全国に響き渡らせてほしい」と述べ、市からの激励費300万円の目録を戸倉昇校長に手渡した。市議会の重枝尚治議長は「自信と誇りを持って思う存分甲子園で活躍してほしい」と万歳三唱の音頭を取った。

閉式後、選手らはバスに乗り込み、甲子園に出発するため山口市のJR新山口駅に向かった。大会は19日に開会予定。宇部鴻城は大会6日目の第1試合で大阪桐蔭と対戦する。

「頂点めざして」関西の山口県出身ら出迎え
宇部鴻城の選手、関係者は14日午後4時半すぎ、新幹線で神戸市のJR新神戸駅に到着し、関西在住の山口県出身者らの出迎えを受けた。

駅で金子政司山口県大阪営業本部長が「全国の頂点を目指して頑張ってほしい」と激励。関西山口県同郷会の山本孝徳スポーツ支援委員長が「相手に負けないようみんなで応援に行く」と述べた。

尾崎公彦監督は「試合当日は選手が山口県代表として伸び伸びプレーしてくれると思う。応援をお願いしたい」、嶋谷将平主将は「県代表として甲子園で宇部鴻城野球をしっかりやる」と決意を語った。選手らは西宮市内の宿舎へと向かった。
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