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動物慰霊祭に70人 山口・県の愛護センター
2017年3月15日(水)掲載
動物たちの冥福を祈る参列者=14日、山口市
山口市陶の県動物愛護センターで14日、県動物保護管理協会主催の動物慰霊祭があった。同協会の会員や関係者ら約70人が参列し、殺処分されるなどした動物たちの冥福を祈った。

稲原輝昭会長(79)が「家族の一員として仲間入りした動物が真に人と共生できる社会の形成に向け、動物愛護精神の高揚、適正飼養の推進を図ることが課題。人と動物がより良い関係でいられる社会の構築に取り組むことを誓う」と追悼の言葉を述べた。

参列者は祭壇にキクの花を手向け、この1年間に殺処分されたり、命を落としたりした動物やペットの霊を慰めた。

稲原会長によると、同センターで2015年度に殺処分された犬は1518匹(前年度比889匹減)、猫は3129匹(同37匹増)。全体的に減少傾向にあるという。

慰霊祭は命を大切にする心を育み、動物から多くの恵みを受けていることを知ってもらおうと、毎年この時期に開かれている。
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