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北海小型運輸が山口進出 県内配送の拠点整備へ
2017年3月17日(金)掲載
藤村恭久県企業立地統括監の立ち会いで進出協定を結び、握手を交わす高野徹社長(左)と渡辺純忠市長(右)=16日、山口市
コンビニ向け冷凍食品の配送などを手掛ける北海小型運輸(本社・北海道、高野徹社長)は16日、県内配送の拠点整備に向け山口市と進出協定を結んだ。

同社の計画などによると、同市陶南下市に鉄骨平屋建ての事務所兼冷凍倉庫(床面積約990平方メートル)を建設し、7月から業務を始める。投資額は3億5千万円。県内のコンビニ約200軒に冷凍食品を配送し、2018年度に売上高1億5千万円を目指す。10人程度を新規雇用する。市は新規雇用数に応じた補助金などで支援する。

市役所で協定の調印式があり、高野社長と渡辺純忠市長が県商工労働部の藤村恭久企業立地統括監立ち会いの下、協定書を交わした。高野社長は「多くの人の協力で歴史ある山口市に営業所をつくることができた。安心・安全な運営を心掛けたい」と述べた。

同社は1971年7月創業。北海道から鹿児島まで全国16カ所に営業所を持ち、コンビニ向け冷凍食品の配送を中心に事業を展開している。資本金1千万円。従業員数215人(2月1日現在)。年商63億9千万円。山口県向けの配送は岡山県の営業所が担っているが、取扱量が増えたことなどから山口への進出を検討していた。
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