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山口の事業所設備増強 花王と花王ロジシティクス
2017年3月18日(土)掲載
協定を結んだ渡辺純忠市長(左)と新田秀一センター長(左から3人目)、西尾嘉晃運営グループ長(右)=17日、山口市役所
家庭用日用品、化粧品など製造の花王と花王ロジスティクスは17日、山口市の鋳銭司団地に置く現事業所の設備を増設するため市と協定を結んだ。

花王ロジスティクスは花王グループの物流を担当する部門で、2008年に同団地の物流系企業の跡地に進出。県西部の物流拠点「花王山口センター」として、2階建て既存施設の1階の一部約1660平方メートルを使って事業を始めた。

今回は物流機能を強化するため、2階建て施設全棟を使って約4230平方メートルに増床する。新たにカート仕分け設備と呼ばれるシステムを導入し、1本1個単位から注文に応じた出荷体制を整えるという。設備投資は花王が行い投資額は約2億2千万円。4月24日からの操業開始を目指す。パートを中心に従業員50人を新たに雇用し、数年先には90人体制に増員する計画。

市役所で調印式があり、花王SCM部門の新田秀一ロジスティクスセンター・センター長や花王ロジスティクスの西尾嘉晃運営グループ長らが出席。渡辺純忠市長が「増設のご決断は地域経済に大きく貢献されるものと期待している」と歓迎した。県商工労働部の藤村恭久企業立地統括監の立ち会いで調印した。

新田センター長は「地域に貢献できるよう精いっぱい頑張りたい」、西尾運営グループ長は「働きやすい環境づくりに努めていきたい」と述べた。
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