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最後の卒業生巣立つ 16年度末閉校の東厚小3人−美祢
2017年3月18日(土)掲載
卒業証書を受け取る東厚小の6年生=17日、美祢市
統廃合により、2016年度末で閉校する美祢市東厚保町の東厚小学校(森繁民治校長、10人)で最後の卒業式があり、6年生3人が思い出の学びやを巣立った。
 
森繁校長が金子颯真君(12)、金子美桜さん(12)、佐々木理那さん(12)に1人ずつ卒業証書を手渡し、「感謝の気持ちをいつも心に留め、ありがとうが素直に言える人になって。地域への感謝の気持ちを忘れず、地元をいつまでも大切にしてほしい」と言葉を贈った。

卒業生と在校生が掛け合うお別れの言葉では3人がそれぞれ将来の夢を発表。金子君は「市役所の職員になって美祢市のみんなが幸せに暮らせるまちにしたい」、金子さんは「日本人のおもてなしの心で、たくさんの人に喜んでもらえるようなキャビンアテンダントになりたい」、佐々木さんは「患者さんを笑顔にすることのできる心の優しい看護師になりたい」と述べた。

同校は1873(明治6)年、山中小学校として開校。1947(昭和22)年に現在の校名になった。卒業生は3人を含め1877人。東厚小と川東小は2016年度末で閉校となり、両小学校区の子どもたちは4月から厚保小に通う。26日には東厚、川東両小で閉校式がある。
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