山口新聞 ふるさと創生へ 県民とともに

   
環境省水辺保全活動表彰 下関・角倉小が銀賞
2017年3月19日(日)掲載
水環境保全賞を受賞した角倉小学校4年生代表の辷茵N子さん(中央)と山岡隼大君(右)=18日、東京都江東区
下関市彦島角倉町の角倉小学校(山住英朗校長)が、環境省の水辺保全活動表彰「こどもホタレンジャー2016」で銀賞の水環境保全賞に選ばれた。表彰式が18日、東京都江東区の水の科学館で開かれた。

角倉小は校内にビオトープや水質を浄化する浮島を整備しヘイケボタルが生息できる環境をつくる活動などが評価され、応募38団体の中から札幌市公園緑化協会とともに銀賞に選ばれた。同表彰の受賞は2014年の審査員特別賞(銅賞)以来2回目。

表彰式では、活動の中心だった4年生を代表して辷茵N子さんと山岡隼大君が、評価につながった取り組みの内容や下関市彦島の独特な自然環境、歴史、広報活動などを発表した。2人は「緊張したけれど、うまく発表できたと思う」などと感想を述べた。指導した瀧口稔教諭は「連続性をもって取り組んできた生徒みんなの活動が評価されたのだろう」と話した。

審査員の一人、小澤紀美子東京学芸大名誉教授は「島の自然や歴史を広報して大人に気付かせたり、浮島を作るなどお金をかけずに水保全を行った事など素晴らしい活動だ」と講評した。

こどもホタレンジャーは、環境省が水辺の生き物などと触れあい、水辺を守るために小中学生が自ら行っている環境保全活動を表彰する制度で2004年度に始まった。今回はほかに、細越ホタルの里の会(青森市)が環境大臣賞(金賞)に、高富中学校生物部(岐阜県山県市)と今渡南小学校(同県可児市)が審査員特別賞に選ばれた。
戻る
山口新聞ホームへ

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。すべての著作権は山口新聞社に属します。
 Copyright(C)Minato-Yamaguchi Co.,Ltd.
お問い合わせは電子メールyedit@minato-yamaguchi.co.jp