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下松高美術部「小人」テーマに周南市で作品展
2017年3月20日(月)掲載
「小人たちが暮らす家を探検して」と来場を呼び掛ける下松高校美術部員たち=19日、周南市
下松高校美術部の作品展「こびとたちの隠れ家」が19日、周南市土井の旧日下医院で始まった。1、2年生の部員約50人の写真やイラスト、立体作品など力作約300点を展示している。27日まで。

芸術を通して地域と交流しようと、同部が2014年から同医院内のギャラリーで毎年開催。4回目となる今年のテーマは「小人」。部員たちは写真、イラスト・立体、映像など班に分かれ、それぞれの得意分野を生かした作品を制作した。

会場には、小人の目線から見た、人の暮らしやまちの風景などを写した写真やイラストなどが飾られ、別の展示スペースには、小人たちが暮らす家をイメージして作った、30センチ四方の箱型のドールハウス作品があり、作品に近づくと小人の足音が聞こえる仕掛けが施されている。

会場入り口前の階段には、立体物に映像を浮かび上がらせる「プロジェクションマッピング」の技術を使った映像が映し出され、小さな扉から出入りする小人たちの様子を楽しむことができる。

壱岐叶恵部長(17)は「ちょっと不思議で、どこか温かくなるような展示になっている。わくわくしながら、探検するような気持ちで見て」と来場を呼び掛けている。

火曜定休。開館時間は午前11時〜午後6時。入場無料。問い合わせは同医院(電話0834・64・1753)へ。
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