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最優等は「寿」「五橋」萩で成績発表・授与式−県新酒鑑評会
2017年4月11日(火)掲載
自慢の日本酒を掲げる各蔵元の代表たち=9日、萩市
県酒造組合(山縣俊郎会長)の2016酒造年度新酒鑑評会の成績発表と賞状授与式が9日、萩市椿東の旅館「萩本陣」で開かれた。最優等賞は、吟醸酒の部が中島屋酒造場(周南市、中村佑治郎社長)の「寿」、純米酒の部は酒井酒造(岩国市、酒井秀希社長)の「五橋」に決まった。

鑑評会は3月22日に宇部市の県産業技術センターで行われ、県内17の酒造場から吟醸酒の部に38点、純米酒の部に24点、西都の雫(しずく)の部に15点が出品。広島国税局の鑑定官や県産業技術センターの研究員ら6人が、香りと味のバランスや味わいなどを審査した。

賞状授与式では20の蔵の代表がそれぞれ、自慢の酒を手にして登壇して盛り上げた。主催者を代表して山縣会長が県内産の日本酒の出荷量が9年連続で増えていることを報告し、「躍進におごることなくさらに精進を続け、山口県の地酒を全国、全世界に届けていきたい」と述べた。

一般向けの新酒発表会もあり、約200人が参加した。来賓を代表して村岡嗣政知事が「9年連続で増加していることは日々の努力のたまもの。これからもずっとおいしい山口の地酒を造り続けてほしい」と激励。藤道健二萩市長の音頭で乾杯した。参加者はずらりと並んだ20蔵元のブースを回り、新酒を味わっていた。
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