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晋作の偉業しのぶ 東行忌にファンら200人−下関・東行庵
2017年4月15日(土)掲載
高杉晋作の霊を弔った墓前祭=14日、吉田
幕末の志士、高杉晋作(1839〜67年)の151回忌の墓前祭「東行忌」が14日、吉田の東行庵(松野實應兼務住職)であり、関係者や晋作ファンら約200人が参列した。

吉田緑こども園の園児の「散華の舞」で始まり、読経と焼香の後、明暗尺八無堂会が尺八演奏、清水流東行庵吟詠会が詩吟をそれぞれ奉納し、晋作の霊を弔った。東行庵の世話人、斉藤淳四郎さん(76)が「短い生涯の中で、素晴らしい働きは維新に向かっての確かな礎を築いた。先人の偉業を顕彰し、地区を挙げてこの墓を守っていきたい」とあいさつした。

晋作に心酔し、大阪市から昨年移住した近くの久保田知子さん(36)は「葛藤がある中で偉業を成し遂げたところに人間味を感じる。晋作の生き方を子どもたちに伝えていきたい」と話した。

「高杉晋作終焉(しゅうえん)の地」の碑がある新地町でも「高杉東行顕彰碑前祭」があった。
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