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宇部のケアローソンが移動販売 食料品や日用品を病院などに
2017年4月15日(土)掲載
移動販売の専用車両に商品を積み込む店舗スタッフ=14日、宇部市
介護拠点を併設する宇部市のコンビニエンスストア「ローソン宇部中央町一丁目店」は14日、病院や高齢者施設への移動販売を本格的に開始した。軽トラックを改良した専用車両で店舗の食料品や日用品を運んで販売する。

同店は、全国で展開するローソンの中で、介護相談窓口やサロンスペースを設置した西日本初の「ケアローソン」として昨年1月にオープン。介護福祉事業を手掛ける同市の河村福祉サービスの子会社、河村商事がフランチャイズオーナーとなって運営している。

専用車両は常温、冷蔵、冷凍に対応した棚を備え、店舗の全商品の10分の1程度に当たる約300点を積載可能。弁当やパン、菓子、果物、デザートといった食料品だけでなく、ケアローソンの特色を生かして肌着や衛生用品、介護用品なども販売する。販売価格は店頭と同額。店舗スタッフが運転し、月曜から金曜まで各日3カ所ほどを回る。

ローソンマーケティング本部ラストマイル推進部の鈴木一十三部長は「さまざまな理由で買い物が困難な方が増えている。移動販売をミニチュアローソンとして活用し、買い物コミュニティーを展開していきたい」と語った。
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