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88倍幸せ桝みこし 29日の連合渡御で披露−防府
2017年4月15日(土)掲載
「おんなみこし連合渡御」でお披露目する「幸せ枡みこし」。参加する羽嶋松翠園は升の中に花などを配置した=14日、防府市
大型連休初日の29日に防府市中心街を練り歩く「おんなみこし連合渡御(とぎょ)」に向けて、防府商工会議所などでつくる実行委員会が、地元の方言にちなんだ「幸せ枡(ます)みこし」11基を作った。当日、一般参加の地元の女性たちが担いでお披露目する。

升の形をした同みこしは、幅70センチ、高さ35センチで、重さは約30キロ。同市の地域ブランド「幸せます」の一つで商品化した升「幸せ枡」88升分の大きさ。正面に幸せますのロゴを配置し、升の中や側面などは参加者が自由にアレンジできる。市内の11企業・団体から約200人の女性が参加し、趣向を凝らしたみこしをそれぞれ15〜30人で担ぐ。

参加企業の一つ、同市の造園業、羽嶋松翠園(はじましょうすいえん)はみこしを「松竹梅」で彩る予定。社員の斉藤ひとみさん(54)は「防府の女性のパワーを皆さんに見てほしい」と意気込み、本番に向けて練習に励む。

同連合渡御は、春の幸せますフェスタ(同実行委主催)の目玉イベントで、2015年から実施し、今回初めて一般参加者を募った。このほか、同市の「天神おんな神輿(みこし)」や山口市の「山口祇園祭おんなみこしの会」など県内外のみこし団体から約200人が参加。午後0時50分から、天神ピアから防府天満宮までを練り歩く。

幸せますフェスタは29日午前10時〜午後4時、防府市中心街で開かれる。中心商店街では22店舗のハンドメイド作品が並び、15店舗が多種多様なカレーを提供する「カレーフェス」も。ルルサス防府ではコスプレイベントやトークショーなど。ご当地アイドル「山口活性学園」のライブは午前10時すぎから市まちの駅・うめてらすであり、連合渡御に合わせてパレードも行う。

ピンク色の服装で来場すると、抽選券がもらえるほか、近隣店舗で商品を割り引くなどさまざまな特典がある。問い合わせは、まちづくり防府(電話0835・22・4930)へ。
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