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山口ゆめ花博へ20万鉢協力依頼、生産者へ説明会
2017年4月15日(土)掲載
花卉生産者に協力を呼び掛ける花苗生産説明会が開かれた=14日、下関市
2018年9〜11月に山口市で開かれる「全国都市緑化やまぐちフェア(愛称・山口ゆめ花博)」の会場を飾る花の生産に協力を呼び掛けようと、県は14日、下関市椋野町の下関合同花市場で市内の花卉(かき)生産者らを対象に花苗生産説明会を開いた。

同フェアの会場となる山口きらら博記念公園は、色とりどり30品目の花が巨大な「大花壇」などを彩る。このうちヒマワリ、コスモス、県オリジナルのユリ「プチシリーズ」の3品目について県の担当者が育て方などを説明し、出席者約40人に生産の協力を依頼した。3品目合わせて県内で約20万鉢の納品を目標に掲げる。

県は本年度、同フェアに向けた花の事前試作として県内の花卉生産者から希望者を募り、球根や鉢などの資材を無償で提供する。県花卉園芸農業協同組合の植田春雪組合長は「県オリジナルのユリなどを全国の人に発信するいい機会。試作を重ねて最高の状態にし、会場を県産の花で飾り付けたい」と意気込んだ。

説明会は17〜19日にも周南市の徳山花市場や山口市の県中央花市場である。

全国都市緑化フェアは、都市緑化への意識啓発や知識の普及を目的に1983年度から毎年実施。県内での開催は初めてで県、山口市、都市緑化機構が主催。来場者数30万人を目標に掲げている。
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