山口新聞 ふるさと創生へ 県民とともに

東ソーのカセイソーダ輸送船「東希丸」が完成−周南
2017年4月15日(土)掲載
完成した新しいカセイソーダ専用運搬船「東希丸」=14日、周南市
周南市に主力事業所を置く総合化学メーカー、東ソーが精製するカセイソーダを運ぶ専用運搬船の竣工(しゅんこう)式が14日、同市平野の平野埠頭(ふとう)であり、地域住民や近くの幼稚園児たちが集まり完成を祝った。

完成した運搬船は、液体化学薬品ばら積み船「東希丸」。全長約44メートル、総トン数約198トンで最大積載量は約300トン。同市富田の海運業、東阿海運が香川県丸亀市の造船所で4億7500万円かけて建造した。東ソー子会社の東ソー物流が運航し、東ソー南陽事業所から広島や岡山、愛媛などへ運ぶ。

式には関係者ら約200人が出席。東ソー物流の佐伯哲治社長が「安全航行に心掛け、今後も地域経済に貢献していただきたい」とあいさつした。地域住民や近くの南陽幼稚園の園児たちが集まり、餅まきで安全航行を願った。

東阿海運の澤重敏郎社長(66)は「東希丸の名前は多くの人の希望に応えられるようにとの願いを込めた。地域の方々に祝ってもらえてうれしい」と話した。
戻る
山口新聞ホームへ

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。すべての著作権は山口新聞社に属します。
 Copyright(C)Minato-Yamaguchi Co.,Ltd.
お問い合わせは電子メールyedit@minato-yamaguchi.co.jp