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自宅に土曜画廊オープン 日本画家の伊賀さん−山口
2017年4月16日(日)掲載
自宅のスペースを利用して土曜画廊「アトリエ伊賀」をオープンした伊賀晶子さん=15日、山口市
山口市緑ケ丘の日本画家、伊賀晶子さん(47)が15日、自宅に土曜画廊「アトリエ伊賀」をオープンした。土曜日のみ開廊し、自身の新作などを展示・販売する。

伊賀さんは同市出身で、大阪芸術大芸術学部を卒業後、関西、東北、東京などに拠点を移しながら作品を発表。2010年に帰郷した後も制作活動に取り組んでいる。

山口に商業ベースのギャラリーが少なく「声を掛けられるのを待つだけではいけない」と、自身で新作の発表機会を確保しようと画廊を開いた。東京生活で常に最先端を求めて創作に励む人たちの姿に刺激を受け、「遅筆の自分」にハッパを掛けて新作を描き続けようと決意した。

画廊では伊賀さんが描いた日本画を中心に10点ほど展示し、毎週一部を新作に入れ替える。花鳥風月を題材に身近な植物などを描いた作品、東日本大震災や原発事故、戦争などの「危機的状況」を表現したというメッセージ性のある作品などを並べる。
 
今後は自身の作品のほか、グループ展の開催なども検討している。伊賀さんは「近所の家に遊びに行くような感覚で見に来てもらえたら」と話している。

山口市緑ケ丘14の3。時間は午前11時〜午後6時。ゴールデンウイーク、お盆、年末年始は休業。問い合わせは伊賀さん(電話090・6145・5768)へ。
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