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1番札所「大師寺」で特別法要 地域住民らが空海をしのぶ
2017年4月18日(火)掲載
1番札所「大師寺」で営まれた法要「御影供」=17日、山口市
山口市の秋穂、秋穂二島、名田島の八十八カ所霊場を巡る「お大師まいり」最終日の17日、同市秋穂西の1番札所「大師寺」(折山昭栄住職)で法要があり、同地域の僧侶や住民らが弘法大師空海の遺徳をしのんだ。

「御影供(みえく)」と呼ばれる法要を営んだのは札所を持つ寺の住職ら9人。清めのかねを鳴らしながら本堂に入り、お経を唱えるなどして空海をしのんだ。高野山金剛流御詠歌(ごえいか)秋穂支部の約10人が歌をささげ、訪れた地元住民や巡拝者らは手を合わせるなどしていた。

秋穂八十八カ所霊場は1783年、遍明院(山口市秋穂東、奥田智俊住職)の第8世性海法印が四国霊場から御符と御砂を持ち帰って開いたとされる。毎年空海の命日である旧暦3月20、21日(今年は4月16、17日)にお大師まいりが行われており、最終日には僧侶らが「御影供」を営んでいる。
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