山口新聞 ふるさと創生へ 県民とともに

障害児と障害者施設開所へ 防府「華の浦学園」老朽化で新築
2017年4月19日(水)掲載
5月に開所する障害児入所施設「はなのうら」と障害者支援施設「華の浦」=18日、防府市
防府市浜方に5月1日、障害児入所施設「はなのうら」と障害者支援施設「華の浦」が開所する。同所にある既存の福祉型障害児入所施設「華の浦学園」の老朽化などに伴い、運営する社会福祉法人・山口県社会福祉事業団が新築した。

はなのうらは定員16人。小規模のグループケアで、家庭的な雰囲気の下、個別支援を充実させるという。定員10人の通所支援も行う。併設する華の浦は定員34人。プライバシーを確保するため、両施設ともすべて個室にした。

両施設は鉄筋コンクリート造り平屋・一部2階建てで、敷地面積は約6千平方メートル、延べ床面積は約3500平方メートル。2階には、地域に開放する「地域交流室」も設け、災害時の福祉避難所にもなる。総事業費は約12億4千万円。

華の浦学園は1972年6月の設立で、3〜43歳の44人が入所しており、新築した両施設に移る。

障害児・障害者の併設施設としては県内で初めてという。湯面桂子園長は「利用者の”その人らしさ“を大切に、支援をしていきたい」と話している。
戻る
山口新聞ホームへ

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。すべての著作権は山口新聞社に属します。
 Copyright(C)Minato-Yamaguchi Co.,Ltd.
お問い合わせは電子メールyedit@minato-yamaguchi.co.jp