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シーモール下関 来春に大規模改修 フードコートなど
2017年4月19日(水)掲載
来年3月に大規模リニューアルを控えるシーモール下関=18日、下関市
下関市竹崎町の大型商業施設「シーモール下関」で来年春に計画している大規模なリニューアル計画の一部が18日、分かった。新たにフードコートやクリニックモールを設ける構想で、今秋に着工し来年3月に新装オープンする予定。JR下関駅前の好立地の強みを生かし、家族層やシニア層などの取り込みを強化する。

同施設を運営する下関商業開発が10月の開業40周年に合わせて計画し、大規模改装は1997年秋以来21年ぶり。人口減少に直面する中で集客力を強化するのが狙い。

フードコートゾーンは1階に設け7、8店がそろう見込みで、気軽に親子連れらが楽しめる雰囲気になるという。上層階には既存の歯科に加え内科や眼科など複数の医療機関が入居するゾーン「クリニックモール」も検討している。

シーモール下関は77年に開業した県内最大級の商業施設で、店舗面積は約5万5千平方メートル。今後、各テナントと協議に入る。工事期間中も営業を継続する方針という。

下関商業開発によると、来店客数は90年初めに900万人を超えたが、競合激化などで近年は減少傾向が続き、昨年は700万人強にとどまった。同社の三宅靖専務は「計画はまだ構想段階だが、駅前のにぎわいづくりに向け、幅広い世代に満足していただける魅力的な商業施設にしたい」と話している。夏ごろまでに計画の最終案を公表する予定。
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