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JA生き活き帰農塾閉校 町内外31人就農目指す−周防大島
2017年4月20日(木)掲載
帰農塾で栽培した野菜をお礼として奥川与志人副塾長に贈る藤井隆さん(左)=19日、周防大島
定年後に就農を目指す人を支援する周防大島町のJA生き活(い)き帰農塾が19日、閉講した。町内外から31人が受講し、定年退職者が約8割を占めた。受講者らは今後、本格的な就農を目指す。

受講者は同町17人、柳井市8人、岩国、下松、周南、宇部、広島市など各1人で、町外からが45%に上った。男性20人、女性11人。1年間にわたりJA山口大島の農園で毎月1回、土づくりや野菜、果樹の栽培技術を学んできた。

JA山口大島久賀支所で閉講式があり、同JA専務の奥川与志人副塾長が「卒塾を機に、地域農業の担い手として活躍を。久賀に29日オープンするファーマーズマーケットに栽培した野菜を出荷し売る喜びも体験してほしい」と激励。椎木巧町長が「地域農業は後継者不足で耕作放棄地が増え、疲弊する一方。皆さんの力で大島の農業を盛り上げてほしい」と呼び掛けた。

帰農塾は今回で12期生が修了。これまで受講した334人の大半が就農している。
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