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大歳地域へアクセス向上、都市計画道路が供用開始−山口
2017年4月20日(木)掲載
完成したばかりの道路を歩く関係者=19日、山口市
山口市が同市若宮町で整備を進める都市計画道路東山通り下矢原線の一部区間が19日、開通した。記念式典があり、地域の人ら関係者が通り初めして祝った。

同道路は大殿地域と大歳地域を結ぶ幹線道路。今回開通したのは、湯田温泉街と山口大前を結ぶ県道陶湯田線に接する約150メートルで、市が2010年から整備を進めていた約410メートルの一部。道幅約16メートルの片側1車線で、車いすなどでも利用しやすいよう片側約3.5メートルと広めの歩道を備える。残りの区間は既に開通済みで、1日当たり7600台の通行を想定している。

市は04年に同区間を含む一帯で区画整理を進めるため都市計画決定を行ったが、周辺地域の合意形成が進まず、10年に同決定を廃止。整備を終えた隣接区画から続く市道を有効活用するため、街路整備事業に切り替えた経緯がある。式典で渡辺純忠市長は周辺自治会の代表者に感謝状を贈呈し「道路の整備が地域間交流の促進や交通渋滞の緩和など、まちづくりに寄与すると確信しており、今後も都市基盤の整備に努めたい」と述べた。
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