山口新聞 ふるさと創生へ 県民とともに

みすゞ詩の世界表現 尾崎眞吾さん、東京で個展
2017年4月21日(金)掲載
金子みすゞの詩の世界を描く尾崎眞吾さん=20日、東京都国立市
長門市出身の童謡詩人、金子みすゞの詩の世界を描く同市在住のイラストレーター尾崎眞吾さん(72)が、東京都国立市のアートイマジンギャラリーで個展を開いている。25日まで。

みすゞの詩をテーマに制作した作品を中心に、鉛筆画や水彩画計約50点を展示。「大漁」や「小松原」などの作品が詩と一緒に並ぶほか、みすゞの肖像画も鉛筆で細密に描いている。

アニメーター、イラストレーターとして国内外で数々の広告賞や企業賞を受賞してきた尾崎さんは、みすゞの世界を描くことをライフワークとしている。「僕のみすゞのイメージは控えめだが、芯が強そうな女性。彼女の詩の捉え方や文章の作り方は広告に使えそうで、現代にフィットするアイデアの持ち主」と語る。

尾崎さんが手掛けた絵と、ピアノ、朗読、歌のコラボレーションでみすゞの詩の世界を表現したDVDを近く発売するという。
戻る
山口新聞ホームへ

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。すべての著作権は山口新聞社に属します。
 Copyright(C)Minato-Yamaguchi Co.,Ltd.
お問い合わせは電子メールyedit@minato-yamaguchi.co.jp