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水産物商品化に期待 ベトナム訪問団が県内企業視察
2017年5月18日(木)掲載
工場内を見学するベトナム・キエンザン省の訪問団=17日、長門市
山口県と「水産インフラ輸出構想」の推進で覚書を交わしたベトナム・キエンザン省の訪問団は17日、下関、長門両市の水産関連の企業を視察した。

長門市仙崎の水産加工会社フジミツ(藤田雅史社長)では、ベトナム人実習生の受け入れや昨年から稼働を始めたベトナム工場で製造している商品などについて説明を受けた。工場を見学し、機械化されたかまぼこ商品の工程を興味深そうに眺めた。

同省人民委員会のファム・ヴー・ホン委員長は「ベトナムにない素晴らしい技術だった。ベトナムの食材を使った商品づくりに生かすことができれば」と期待した。

県と同省は16日、水産物の鮮度管理に関する技術をパッケージ化してベトナムに輸出する構想を推進するため県庁で覚書を交わした。訪問団は14日から18日まで県内に滞在する。
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