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下関では古地図でまち歩き ボランティアガイド研修
2017年5月19日(金)掲載
古地図を片手に長府地区を散策する参加者=18日、下関市
山口県内を中心に古地図を見ながら散策するイベントでガイドを務めるボランティアの研修会が17、18の両日、下関市長府土居の内町の長府公民館などであった。

同イベントは「古地図を片手にまちを歩こう」と題し、「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」(DC)の9月から12月までと明治維新150周年を迎える2018年1月から12月に、県内と島根県益田市内の全28コースで実施する。

研修会には山口県内の観光ガイドボランティアら計約250人が参加。18日は下関市立歴史博物館の町田一仁館長が「城下町長府のまち並みの形成と変遷」と題して講演した。参加者は聴講した後、約170年前の長府地区の地図と観光名所の説明などを掲載した「古地図リーフレット」を手に散策。ガイドのポイントを学んだ。

下関観光ガイドの会の藤嶋季美枝会長は「古地図と現在の街並みを見比べながら歩き、さまざまな発見をして楽しんで」と参加を呼び掛けている。

県観光連盟によると、古地図を手に散策するイベントは2012年度から実施しており、全県での取り組みは全国で初めて。昨年のプレDC期間中は県内で98回実施し、1991人が参加した。
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