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県内企業4月、景気DI3ケ月連続改善
2017年5月23日(火)掲載
民間信用調査会社の帝国データバンク山口支店は、4月の県景気動向調査結果を発表した。県内企業の景況感を基に算出した指数「景気DI」(判断の分かれ目は50)は47.4で前月比1.5ポイント増となり、3カ月連続で改善した。中国5県では改善幅が最大で、全国順位は中国地区トップの12位(前月17位)だった。

規模別DIは、大企業が前月比1.1ポイント増の50.0、中小企業が同1.6ポイント増の46.9と改善したことに加え、小規模企業も同7.8ポイント増の46.7と大きく上昇。業界別DIは、サービスが0.8ポイント悪化したものの、建設、製造、卸売り、運輸・倉庫が改善。このうち運輸・倉庫は4.8ポイント増と改善幅が目立った。建設と製造はそれぞれ2.6ポイント、卸売りは1.2ポイントの上昇だった。金融、小売りは横ばいだった。

先行き見通しDIは、3カ月後が47.3(前月48.7)、半年後が47.3(同
48.5)、1年後が47.1(同47.4)と、全指標で前月を下回った。

同支店は「県内企業は製造業を中心に需要が活況だが、公共投資の削減や人手不足による受注機会の損失を懸念する声が根強い」とし、企業経営者の間では先行きに厳しい見方が強まっていると分析している。

調査はインターネットを使って4月17〜30日に実施し、県内の中小・小規模企業を中心に対象193社のうち91社が回答した。
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