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一般
男子400メートル決勝でゴール直前まで接戦を繰り広げる選手たち=27日、維新百年記念公園陸上競技場
棒高跳び・川口が大会新、ハンマー浴村好記録V
2017年5月28日(日)掲載
山口県高校総合体育大会(県高体連主催、山口新聞社共催)は27日、陸上など3競技が行われ、山口市の維新百年記念公園陸上競技場であった陸上は、男子棒高跳びで川口泰典選手(南陽工)が4メートル70の大会新記録で優勝した。

女子ハンマー投げの浴村光夏選手(徳山商工)は自身が持つ県高校記録に2センチと迫る記録で優勝。男子1500メートルの菖蒲敦司選手(西京)と同走り幅跳びの宮瀬巧斗選手(同)が1年生ながら頂点に立った。

サッカーは1回戦14試合があり、山口中央や下関中央工などが2回戦に駒を進めた。ヨットは初日のレースが行われた。

28日は陸上のほか、少林寺拳法やボートなどがある。
 
陸上
男子棒高跳びを大会新で制した南陽工の川口泰典=維新百年記念公園陸上競技場
男子棒高跳び、川口4メートル70で大会新V
2017年5月28日(日)掲載
■助走スピード上がり5メートルへ手応え
「5メートル越えを目指していた。悔しさしかない」。男子棒高跳びの川口泰典(南陽工)にとって大会記録(4メートル67)の更新にとどまった結果は納得できるものではなかった。

自己記録は県高校記録でもある4メートル80だが、この日は、この記録を大幅に超えることができる手応えがあった。「ポールが軟らかい」。普段は追い風の時にしか使えないという堅いポールが軟らかく感じるほど、助走スピードが上がっていることを実感。堅いポールから反発を得た体は何度も高々と宙を舞い、大会新記録となる4メートル70も2回目にクリアする。

次に挑戦したのは自己記録を5センチ上回る4メートル85。2回失敗して迎えた最終3回目、体は完全に越えたもののユニフホームがわずかに触れてバーは落下。「一瞬、なんで落ちたか分からなかった」というほどの惜しい跳躍は、更なる飛躍が近いことも感じさせた。

華陽中(防府市)で棒高跳びを始めたが中学時代の自己記録は3メートル台。高校入学後に大きく成長し、全国でも上位が狙える位置まできている。「早く5メートルを越え、全国総体で上位を」。昨年の全国総体は3位までが5メートル台、目標到達点は決して遠くはない。
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