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一 般
ソフトボール女子決勝の十一回表、犠飛で本塁に滑り込み決勝点を挙げる高川学園の選手=3日、やまぐちリフレッシュパーク
ソフト高川学園V バド柳井商工アベック優勝
2017年6月4日(日)掲載
山口県高校総合体育大会(県高体連主催、山口新聞社共催)は3日、19競技が行われ、バドミントンは柳井商工、空手は山口鴻城がそろって男女とも優勝した。ソフトボールは高川学園と中村女子の決勝となり、延長十一回までもつれ、高川学園が約3時間の激戦を制し、2年ぶりの全国総体出場を決めた。柔道の男子は高川学園が2連覇、女子は西京が3年ぶりの優勝を決めた。
 
ソフトボール
高川、延長制す
2017年6月4日(日)掲載
ソフトボールは3日、山口市大内長野のやまぐちリフレッシュパークで女子の試合があり、高川学園が昨年優勝の中村女子を7―6で破り、2年ぶりの優勝を決めた。

■2年生エース 実政投げ抜く

高川学園と中村女子の決勝戦は延長十一回までもつれる大激戦。シーソーゲームの末、高川学園が7―6で2年ぶりの優勝をつかんだ。

試合は七回を終え3―3で延長戦に突入。八回表に高川学園の4番貞乗ユリアが右中間へ2点本塁打を放ち勝ち越すものの、その裏に追いつかれ、十回表にも犠飛で加点したが、すぐさま振り出しに戻される。

しかし十一回表、1年生の山野沙也香が犠飛を放って勝ち越し、その裏は重殺で相手の好機を摘み取り、2年生エース実政里緒が11回を投げ抜いて、約3時間の激闘は幕を閉じた。

長年チームを指導した藤本佳子監督が退任。今大会は同監督の教え子で就任1年目の原香織監督の下、「藤本前監督のために」と一丸となって臨んだ。新監督は「気を抜いた方が負ける、我慢の試合だった」と胸をなで下ろし、「一つのプレーで流れが変わる。次はどれだけ平常心で臨めるかが勝負だ」と話す。全国総体は「まずは一勝」の思いを一つに突き進む。
 
バドミントン
女子団体決勝の下関南戦で、優勝を決めた柳井商工の浅井和奏(手前)と宮内公佳のダブルス=下関市体育館
柳井商工がアベックV
2017年6月4日(日)掲載
バドミントン1日目は3日、下関市向洋町の市体育館などで男女の団体戦を行い、柳井商工が男女そろっての6年連続優勝を飾った。

■速さと力で圧倒−女子団体

女子団体は柳井商工が全試合ストレート勝ちし、圧巻の6連覇を達成した。岩永鈴主将は「チーム全員が一生懸命になり、柳井商工の強さを見せてくれた」。

下関南との決勝は、先月けがから復帰したばかりの柳井咲耶が、シングルスで速さと力を兼ね備えた攻撃で21―8、21―3と相手を圧倒。柳井は「相手によってタイミングが少しずつ違ったが、うまく対応できてよかった。ネットにかけるなどのミスが少なく、つなぐことを意識してプレーできた」と話した。
 
折中ミイユ・白石麗奈組は、ネット前で攻め立て21―5、21―6と危なげなく勝利。中盤にかけてミスが増えたが最小限に抑え、相手に自分のプレーをさせなかった。

宮内公佳・浅井和奏組は、決勝に出場した選手のうち浅井が唯一の2年生。21―9、21―10と連係がうまく噛み合った攻撃を見せ、優勝を決定付けた。

竹光唯至監督は「例年に比べ強いチーム。いい緊張感を持ち、3年生がしっかりと役割を果たしていた。目標の全国総体優勝に向けミスをなくしていきたい」と話した。
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