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司ガーデン(下関)に認定証 バラ活用商品で収益向上へ
2017年6月19日(月)掲載
認定証を受け取った中司武敏社長(左)=18日、下関市
下関市豊北町神田上の司ガーデン(中司武敏社長)が計画するバラを活用した新たな商品の製造・販売による経営力向上と地域活性化の事業が、農林水産相から6次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画に認定された。認定証授与式が18日、同町神田のホテル西長門リゾートであった。認定は県内25件目で花卉(かき)生産農家は初めて。

同社の事業計画は、自社で生産するバラを用いてバラ風呂などの高品質な加工品や、バラの茎にリングを通し花びらにメッセージを印字したメッセージリングを開発、製造し、ネット通販業者、エステ業界、宝飾店などへの販売を増やすことで収益性の向上を目指す。

授与式には関係者約10人が出席。中司社長(48)が中国四国農政局山口支局地方参事官室の高岡邦明総括農政推進官(58)から認定証を受け取った。中司社長は「国内のバラ農家は若者の花離れ、安い輸入品の増加などにより激減している現状にある。若者をターゲットとした新たな商品に情熱を注ぎ、花農家のV字回復を目指し地域の活性化へ少しでも貢献したい」と抱負を述べた。
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