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親子ら100人 酒米田植え 嘉川盛り上げる地酒造りへ
2017年6月19日(月)掲載
水田に酒米の苗を植えていく子どもたち=18日、山口市
山口市の嘉川まちづくり委員会は18日、地酒の原料となる酒米の田植えイベントを地元の嘉川地区で開いた。地区内を中心に親子連れなど約100人が参加し、酒造好適米「山田錦」の苗の植え付けを体験した。

参加者は約80アールの水田にはだしで入ると、一定間隔に目印が付けられたひもに沿って、手で苗を植えていった。ぬかるみに足をとられ尻もちをつく子どももおり、和やかに田植えが進んだ。この日は2アールに作付けした。

地元の酒造会社、金光酒造と協力して生産している日本酒「嘉穂の郷」の原料作りの取り組み。嘉穂の郷は特産品として2010年度から製造、販売している。今年作付けした米で造る新酒は来年3月に発売の予定。

同委員会は10月には稲刈り体験のイベントを開く。委員長の小池賞さん(44)は「子どもたちにとって良い経験になったと思う。嘉川の地酒が広まり、地域が盛り上がっていけば」と話していた。
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