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サッカー天皇杯 レノファ山口、決定力欠く
2017年6月22日(木)掲載
群馬を相手に1ー2で敗れ、悔しさをにじませるレノファ山口の選手たち=維新百年記念公園陸上競技場
天皇杯全日本サッカー選手権は21日、各地で2回戦32試合があった。レノファ山口は山口市の維新百年記念公園陸上競技場でJ2群馬と対戦し、1―2で敗れた。

2連覇を狙うJ1の鹿島は日本フットボールリーグ(JFL)のマルヤス岡崎(愛知)に5―0で大勝。仙台は筑波大(茨城)に2―3で逆転負けし、甲府はJFLのヴァンラーレ八戸(青森)に0―1で敗れた。前回準優勝の川崎や浦和、G大阪は順当勝ちした。

■後半でひっくり返せず
ハーフタイムのマジョ―ル監督の厳しい言葉も勝利には結びつかなかった。「前半はいいところなし。10試合勝っていないことを忘れるな」。後半は攻勢に転じたものの今季逆転勝ちのない山口に後半45分で試合をひっくり返す力はなかった。

優勢だった時間帯にチャンスを生かせたかが勝敗を分けた。「不甲斐なかった」(FW大石治寿)という前半は群馬がシュート9本、一転して後半は山口がシュート9本を放ち、主導権を握った。だが、軍配は決定機をより多く生かした群馬に。天皇杯でも決定力のなさが響いた。

ゴールを決め、チーム最多となる4本のシュートを放った大石は「いい時間帯に1点を取れたがその後が続かなかった」と悔しさをにじませる。

25日には熊本戦を控えており、「どんな状況でも勝ち点を」(大石)とこの敗戦を引きずる暇はない。「良くはなっている。勝利すれば上手くいく」というマジョ―ル監督の言葉に信ぴょう性を持たせるためにも一刻も早く勝利することが求められている。
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