山口新聞 ふるさと創生へ 県民とともに

女性管理職の現状学ぶ ネットやまぐちが研修会
2017年7月14日(金)掲載
県内民間事業所の女性管理職16人が参加した「輝く女性管理職ネットやまぐち」の勉強会=13日、山口市
山口県内民間事業所の女性管理職が集う「輝く女性管理職ネットやまぐち」の研修が13日、山口市秋穂二島の県セミナーパークで始まった。働く女性を取り巻く現状を学び、女性の活躍を促すための提言をまとめる。

女性管理職の能力を高め、ネットワークをつくることで女性登用の機運を高めようと県が昨年度から主催し、YMFGZONEプラニング(下関市)が運営。女性管理職16人が勉強会を重ね、女性の職域拡大や仕事と家庭の両立支援などをテーマに解決策をまとめる。11月の村岡嗣政知事や経済団体との意見交換会で提言として発表する。

13日は第1回の勉強会があり、公益財団法人日本生産性本部の経営コンサルタント、幸田千栄子さんが講師を務めた。

幸田さんは統計データや意識調査から働く女性の現状を説明。女性の登用が進まない背景に、経営層や男性社員の理解不足に加え、経験不足で自信がないなどの理由で女性自身の昇進に対する意識が低い現状があるとして、女性個人の考え方と職場環境の双方に要因があると指摘した。

フジミツ(長門市)の藤本真記子総務課長は「他社との交流を通じて違いを知り、これから女性管理職が活躍していくために必要な取り組みを学びたい」と話した。
戻る
山口新聞ホームへ

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。すべての著作権は山口新聞社に属します。
 Copyright(C)Minato-Yamaguchi Co.,Ltd.
お問い合わせは電子メールyedit@minato-yamaguchi.co.jp