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核廃絶訴え、県庁前集会 原水禁国民平和大行進
2017年7月14日(金)掲載
核兵器廃絶を訴えて行進する参加者ら=13日、県庁前
核兵器廃絶を訴えて被爆地の広島から長崎を目指す「原水爆禁止国民平和大行進」の県庁前集会が13日、県庁であり、県実行委員会の関係者ら約70人が山口市内を行進した。

出発式で県実行委員長の藤永佳久県労連議長は、日本が交渉に参加しなかった核兵器禁止条約が7日に採択されたことに触れ、「大きな一歩だがゴールではない。米国追従の政府の態度は世界に恥ずべきこと。核兵器廃絶、憲法改悪許さないをアピールしたい」とあいさつ。山口市原爆被害者の会の田中敏彦会長は「核兵器廃絶と戦争のない世界を目指し一歩一歩頑張っていきたい」と呼び掛けた。 参加者は県庁を出発し、「核兵器をなくそう」などと声を上げながら行進。同市宮野下の原爆死没者之碑を訪れて献花した。

国民平和大行進は、広島と長崎に原爆が投下された8月を前に、原水爆禁止日本協議会の呼び掛けで中央実行委員会が全国11コースで実施。山口県内を通るコースは、5日に広島を出発して7日に和木町に入り、県内全市町を通って16日に下関市から福岡に引き継ぎ、長崎を目指す。
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