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山口宇部空港ソウル便 搭乗率80%、訪韓20%の目標示す
2017年7月15日(土)掲載
韓国の航空会社、エアソウルが冬ダイヤから運航を再開する山口宇部空港と仁川国際空港(ソウル)間の国際定期便について、村岡嗣政知事は14日の定例会見で、同社が搭乗率を80%、山口から韓国に向かうアウトバウンドの割合を20%とする昨年度を上回る数値目標を示したことを明らかにした。

昨年度の搭乗率が73.8%、アウトバウンドの割合が10.9%だったことを踏まえ、村岡知事は「一段高い目標設定になるが、山口宇部空港利用促進振興会などと連携し、インバウンド(訪日)とアウトバウンドの両面から利用促進を図り、通年運航の実現へしっかりと取り組みたい」と意気込みを示した。

テレビCMなどで運航再開をPRするとともに、アウトバウンドの利用を拡大するため、大学生の卒業旅行向けの旅行商品づくりを支援したり、若者のパスポート取得を支援したりといった取り組みを検討する考えを示した。

村岡知事は10日、エアソウルのグループ会社を訪れ、朴三求会長や柳光煕・エアソウル社長に冬ダイヤからの運航再開や通年運航を要望。エアソウル側から運航再開が示された。冬ダイヤ期間の10月30日から来年3月24日まで週3往復、計63往復が運航される。

昨年度は51往復運航(昨年11月28日〜今年3月25日)。利用者数は1万4684人、搭乗率は73.8%で、エアソウルが通年運航の条件とした75%に近い水準となった。
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