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長門市消防本部でパワハラ 小隊長が部下に暴行、恐喝
2017年7月15日(土)掲載
長門市消防本部の40代男性小隊長が複数の職員に対して顔を殴ったり現金を脅し取ったりするパワーハラスメントを行っていたことが14日、同本部への取材で分かった。同本部は関係者への聞き取り調査を進めており、男性小隊長の懲戒処分も視野に入れている。

市消防本部の内部調査によると、男性小隊長は、勤務中に男性職員の顔を何度も殴って血まみれになるほどのけがをさせたり、別の男性職員に山口県消防救助技術大会で結果が出せなかった罰金として1万円を脅し取ったりしたという。

パワハラを上司に報告したら処分後に報復すると脅していたほか「死ね」や「辞めろ」などの暴言も繰り返していた。パワハラ被害を受けた職員は数十人にも及ぶとみられ、いずれも20〜30代の部下という。

同本部は内部告発を受けて今月から全消防職員への聞き取り調査を開始。現在男性小隊長は自宅待機となっており、事実確認後、市職員分限懲戒審査会に諮られる。

18日に市議会全員協議会で小隊長のパワハラ問題が報告される。同本部は「事実確認をして厳正に対処していきたい」としている。
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