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バドミントン
【バドミントン女子団体 柳井商工ーふたば未来学園・準決勝】団体戦のダブルスで勝利した岩永・水津組=鶴岡市小真木原総合体育館
女子団体 柳井商工が初の4強
2017年8月1日(火)掲載
全国高校総体(インターハイ)第4日は31日、山形県天童市のNDソフトスタジアム山形などで11競技が行われ、バドミントンの女子団体で柳井商工がチーム史上初のベスト4に進出した。

卓球の男子団体の野田学園は準決勝で遊学館(石川)に逆転負けし、決勝進出を逃した。レスリングの女子個人は46キロ級で中岡雪菜(柳井学園)、65キロ級で浜中成美(山口鴻城)がいずれも5位入賞。バレーボール女子の誠英は準々決勝を突破して4強入りした。

■全国トップ級のチーム力
本気で日本一を目指す、その気構えが伝わってくるような戦いぶりだった。バドミントン女子の柳井商工が女子としてはチーム史上初のベスト4に進出。準決勝では春の王者にも善戦し、全国トップ級のチーム力を証明してみせた。

上位入賞が期待される岩永鈴主将と水津優衣ら有力選手を軸に団体日本一を目標に掲げていた今年のチーム。ただ、「初戦から厳しい戦いだった」(竹光唯至監督)と接戦が続き、この日の準々決勝も最後のシングルスまでもつれた末の勝利だった。

準決勝は岩永・水津のダブルスが2―0で勝って先手を取ると、もう1つのダブルスは落とすも第1シングルの柳井咲耶も勝利し、先に決勝へ王手をかける。しかし、終盤まで優勢に試合を進めていた水津がフルセットの末に敗れると、岩永主将も相手に先手を取られて敗退し、日本一への挑戦は終わりを告げた。

全国から有力選手が集まる学校が上位を占める中、柳井商工の選手は全員が県内出身で、その多くは学校のある柳井市出身だ。「小さいころから知っている選手たちとここまで来ることができたことは感慨深い」と竹光監督。岩永主将も「地元のみんなと1からスタートしたチームでここまで来ることができた」と胸を張る。

1日からは個人戦がスタートする。団体戦で全勝だった岩永・水津のダブルス、そして2人のシングルスは上位入賞候補だ。「個人戦でもう一度、日本一に挑戦する」と岩永主将。頂点を目指す戦いはまだ終わっていない。
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