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ハンドボール
準決勝進出を決め喜びを爆発させる高水の選手たち。横田希歩主将(11)は14得点と活躍=あづま総合体育館
ハンド女子 高水45年ぶり4強
2017年8月9日(水)掲載
全国高校総体(インターハイ)第12日は8日、福島市の県営あづま総合体育館などで6競技が行われ、ハンドボール女子の高水が準々決勝で名古屋経大市邨(愛知)を28−24で下し準決勝に進んだ。男子の岩国工は氷見(富山)に28−32で敗れ2連覇は果たせなかった。柔道は団体戦があり、高川学園は1回戦で田村(福島)と対戦。2勝2敗1分としたが、高川学園は2勝とも優勢、田村は2勝とも一本のため、内容で高川学園の2回戦進出はならなかった。

■横田14得点の爆発力
高水が強固な守備と14得点を決めた横田希歩主将の爆発力で4強入りを果たした。全国総体での4強入りは1972年以来45年ぶり。「目標は日本一」(横田)というチームが頂点まであと2勝に迫った。

試合前日のミーティングで選手たちは守備の約束事を確認した。「シュート力のある相手に利き腕でシュートを打たせない」(西本昌豊監督)。試合序盤は徹底できずにリードを許したが「日ごろから自分たちで考えて動いている」(西本監督)という選手たちは試合中に修正していく。

「守備からいいリズムを作って攻撃につなげることができた」(横田)。守備が機能し始めると、エースの横田が「相手のGKと相性がよかった」とゴールを量産する。後半に入ると周りの選手も生かすなど終始、攻撃の起点として活躍。西本監督も「勝因は横田」と話すほどコート上で存在感を放った。

前回4強入りを果たしたときは準決勝で敗れている。「私たちが新しい高水の歴史をつくる」と横田。頼れる主将は言葉とプレーでチームを鼓舞している。
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