山口新聞 ふるさと創生へ 県民とともに

視覚障害者ランナーの伴走を村岡知事体験
2017年8月9日(水)掲載
道下美里選手(左)の伴走者を体験する村岡嗣政知事=8日、山口市
村岡嗣政知事が8日、視覚障害者ランナーの伴走者を体験するため、リオデジャネイロ・パラリンピック女子マラソン(視覚障害)で銀メダルを獲得した下関市出身の道下美里選手(40)と一緒に県庁敷地内を走った。

村岡知事は、実際のマラソン大会で伴走者を務める十河義典さん(44)から伴走をするときの注意点やガイドロープの持ち方、声掛けのタイミングなどを教わった後、道下選手と並んで県政資料館の外側を周回しながら約1キロの距離をランニングした。

県庁で同日あったやまぐちパラアスリート認定式に道下選手がゲスト出席した機会を捉え、障害者スポーツへの関心を高めることや、障害者スポーツを支える人材の裾野拡大を目的に伴走者体験を企画した。

村岡知事は「曲がる所、つまずきそうな所など、自分が走るときにはそこまで意識しないことをきちんと言葉で伝えないといけないというのがよく分かった」と感想を語った。道下選手は「障害者スポーツの支援に携わるとき、難しそうだからと足踏みされる方もおられると思うが、気軽にサポートしていただければ」と話していた。
戻る
山口新聞ホームへ

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます。すべての著作権は山口新聞社に属します。
 Copyright(C)Minato-Yamaguchi Co.,Ltd.
お問い合わせは電子メールyedit@minato-yamaguchi.co.jp