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ジビエの給食活用へ研修会 長門、栄養士3人が参加
2017年8月11日(金)掲載
ジビエを使った料理を作る栄養士ら=10日、長門市
長門市小中学校栄養士会(松原由佳会長)の研修会が10日、同市の里山ステーション俵山であり、市内の給食センターに勤める栄養士3人が野生鳥獣肉を使ったジビエ料理を学んだ。

市農林課によると、昨年度の市内のイノシシやシカなど野生鳥獣による農作物の被害面積は約47ヘクタールで被害額は約6千万円に上り、年々増加傾向にあるという。地域食材としても注目を集めるジビエを給食で活用してもらうことを目的に、研修会を実施した。

参加者は地元主婦のアドバイスを受けながらイノシシ肉のミートボールとハンバーグ、シカ肉のメンチカツの3品を作った。完成後の試食では関係者とともに、牛肉や豚肉との違いを確認しながら味わった。

松原会長(26)は「とてもおいしかったし、臭みもなかった。ジビエを給食に利用できるか検討していきたい」と話した。
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