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夏と秋の共演 ノシラン見頃、ススキも−下関・長府毛利邸
2017年8月13日(日)掲載
見頃を迎えているノシラン
穂を出し始めたタカノハススキ=12日、下関市
下関市長府惣社町の長府毛利邸で、真夏の花ノシランが見頃を迎えている。9月上旬まで楽しめそう。

ユリ科の多年草で高さ30〜80センチ、幅1.5センチの線形の葉の間から白いひも状の花が房のように咲く。前庭と中庭に3千株あまりが植えられており、光沢のある葉と白い花のコントラストが来場者を楽しませている。

一方、邸内の書院庭園では秋の訪れを告げるタカノハススキが早くも穂を出した。一つ目の穂が例年より早い7月上旬に出始め、約30株のうち半分ほどが穂をつけている。草丈は1.5〜2メートルで、葉の模様がタカの羽のように見えることからタカノハススキと呼ばれる。

職員の中野真理子さんは「厳しい暑さが続くなか、ノシランの花で涼を感じ、風になびくススキの穂を見て少しずつ訪れてくる秋を感じてもらえたら」と話した。
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