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ラグビーW杯仕様ナンバー、申請9割が軽自動車
2017年9月5日(火)掲載
ラグビーワールドカップ日本大会を記念した特別仕様ナンバープレート。上が寄付あり、下が寄付なし。左が普通車用、右が軽自動車用=山口市
2019年ラグビーワールドカップ日本大会を記念した特別仕様の自動車ナンバープレートは、4月の交付開始から5カ月がたった。機運を高め、寄付金を開催会場の交通整備などに充てるのが狙いだが、山口県内は申し込みが軽自動車用に集中し、ほとんどは「寄付なし」を選択しているのが現状だ。

特別仕様のプレートは白色で片隅に小さな大会エンブレムが入る。千円以上の寄付で富士山とラグビーボールをあしらった大会ロゴマークが入る。大会機運を盛り上げようと、国土交通省が日本初の図柄入りナンバープレートとして発行。2月13日に予約を開始し、4月3日から交付している。

県自動車振興センターによると、県内では8月末までに1501台の申請があった。うち普通車の138台に対し、軽自動車は1363台と圧倒的に多い。全国も同様の傾向だという。

普通車、軽自動車ともに2種類のプレートが用意されているが、見た目に大きな違いはない。軽自動車用は通常の黄色から普通車と同じ白色のナンバーを取得できるため、人気が集中しているという。

ただ、普通車は「寄付あり」が9割を超える一方、軽自動車の約8割が「寄付なし」を選択。全体の7割以上が「寄付なし」となっている。

同センターの大村慎一専務理事は「軽自動車の人気は、ある程度想定していたが驚いている。寄付なしが多いのが現状だが、図柄入りナンバーの車が街中を走ることで、大きなPR効果があると期待している」と話した。

予約は19年11月29日、販売は20年1月31日まで。交付手数料は2枚一組で普通車が8600円(非課税)、軽自動車は9280円(税込み)。ナンバープレートは使用後、不正防止のため穴を開けた上で、記念保存することもできる。
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