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下松の2病院看護師、一日救急隊員に
2017年9月6日(水)掲載
負傷者役の矢田貝美幸さんをストレッチャーに乗せて、救急車に搬送する六角あゆみさん(左から2人目)=5日、下松市
救急医療週間(3〜9日)に合わせて、下松市消防本部(原田雄次消防長)は5日、市内二つの病院に勤務する看護師2人を一日救急隊員に委嘱した。医療従事者に救急の現場を体験してもらい、消防と医療の円滑な連携を図るのが目的。

委嘱されたのは、同市生野屋南の周南記念病院の六角あゆみさん(38)と同市古川町の下松中央病院の矢田貝美幸さん(40)。

救急車の見学では、市消防署員が車内に積載している人工呼吸器や自動体外式除細動器(AED)などの救命器具、傷病者の血圧や心電図を測る患者監視装置などについて説明。2人は負傷者をストレッチャーに乗せて救急車に搬入する訓練や、通報を受けてから出動するまでの手順を確認する模擬出動訓練も体験した。

内科外来勤務だが、救急外来の手伝いをすることもある六角さんは「一つ一つの動作が丁寧で、患者の状態を悪化させないよう、気を配っていることが分かった」、救急外来の経験がある整形外科病棟勤務の矢田貝さんは「良い経験になった。患者さんが病院に搬送された後のケアを、私たちがしっかりしていかないといけないなと思った」と話した。
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