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救急医療整備に貢献 県が1人と1病院表彰
2017年9月6日(水)掲載
表彰状を手にする医療法人社団水生会の柴田眼治理事長(前列左)、関門医療センターの林弘人病院長(同右)=5日、県庁
山口県は5日、救急医療体制の整備や普及啓発などで功績があった山口市の医療法人社団水生会理事長の柴田眼治氏(76)と、下関市の独立行政法人国立病院機構関門医療センター(病床数400床)を救急医療功労者として表彰した。

柴田氏は山口大医学部付属病院第二外科病棟医長や柴田病院院長などを経て、1986年から現職。長年にわたり地域の医療機関との連携を保ちながら、柴田病院で1次救急を担うなど救急医療に貢献した。

関門医療センターは下関・長門医療圏の3次救急を担う一方、24時間体制でさまざまな救急患者を受け入れ、地域の救急医療に貢献している。昨年度対応した救急患者数は約7900人に上った。

表彰式が県庁で開かれ、岡紳爾健康福祉部長が柴田氏と関門医療センターの林弘人病院長(59)に表彰状を手渡した。柴田氏は「2次、3次救急の医療機関と連携を取ってさらに頑張っていきたい」、林病院長は「救急医療の原点はチーム力。地域の皆さんの安心安全に一丸となって取り組んできた」と語った。

県は9月の救急医療普及月間に合わせて1991年度から毎年、救急医療功労者にふさわしい医師や医療機関を表彰している。
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