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「下関の芸術一堂に」芸文・燦めき美術展開幕
2017年9月6日(水)掲載
絵画作品に見入る人たち=5日、下関市
第35回下関芸文・燦(きら)めき美術展が5日、下関市長府黒門東町の市立美術館で始まった。下関芸術文化懇話会(関谷慶子会長、約80人)の主催で、絵画や書、服飾デザイン、工芸、陶芸など約60点を展示している。山口新聞社など後援、10日まで。

同懇話会は地域文化向上を目指して異分野の人が集まった会で、それぞれの分野で指導的な立場にある会員ら51人が出品。音楽や尺八など芸能分野の会員3人は各自の活動状況を伝えるパネルを展示している。

絵画は日本三大急流として知られる熊本県球磨川の光景を描いた石山義秀さんの油彩画や日本画、書は夏目漱石の自作の五言絶句をテーマにした同懇話会の竹野和堂名誉会長の「夏目漱石の詩」などを展示。関谷会長の1枚の生地から立体裁断の技法で仕上げた「ドレープのドレス」も並ぶ。

このほか粘土工芸や写真、グラスアートなどがあり、訪れた人は作品に熱心に見入っていた。

関谷会長は「下関の芸術が一堂にそろう貴重な機会。美を追求する思いを、会場で少しでも感じ取ってほしい」と来場を呼び掛けている。

入場無料。午前9時半〜午後5時。
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