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下関・豊北でなつかしの子どもの遊び展開催
2017年9月7日(木)掲載
明治から昭和前期のさまざまな玩具などが並ぶ=豊北町
「なつかしの子どもの遊び展」が下関市豊北町滝部の市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」で開かれている。明治から昭和前期のさまざまな遊びを紹介し、遊びの変化について考える。24日まで。

同館によると、戦後1960年代ごろから遊び場の減少、テレビなどの普及、進学熱の高まりといった社会状況の変化が子どもたちの遊びに大きな変化をもたらしたという。

遊び方を説明する絵と使われていた玩具など約80点を展示。こまやビー玉、着せ替え人形、ブリキの玩具、ろうそくの熱で動くポンポン船、野球かるた、相撲カードなどが並ぶ。18(大正7)年6月1日に発行された冊子「少女の友」もある。

今年4月中旬〜6月中旬に館内で行った遊びに関するアンケート結果も掲示。遊び場所や遊び相手、人数、時間について136人(うち豊北町が110人)から回答を得て10代以下と50代以上で比較。10代以下は家の中で遊ぶことが多く、自然の中で遊ぶことが少ないなどの結果を紹介している。

「初めて出す資料ばかり。道具を見て懐かしんだり、知ってもらうとともに、どうして遊びの種類が変わったのか考えてもらえれば」と佐々田麻未学芸員(32)。観覧無料。月曜休館(祝日の場合は翌日)。問い合わせは同館(電話083・782・1651)へ。
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