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下関も歩道橋に命名権 向山と小月本町、法人向けに公募へ
2017年9月8日(金)掲載
ネーミングライツを導入する向山歩道橋
小月歩道橋
下関市は7日、向山町の向山歩道橋と小月本町の小月歩道橋の2カ所でネーミングライツ(命名権)を導入することを明らかにした。25日から11月10日までネーミングライツパートナー(命名権者)を公募する。公共施設マネジメントの一つで市内2例目、道路インフラへの導入は初めて。

市道路課の川野浩之課長が市議会建設消防委員会で報告した。同課が管理する歩道橋6橋のうち、広告効果などを考慮して規模が同じ2橋を決めた。2010年の調査によると、1日の交通量は向山歩道橋周辺が約1万9千台、小月歩道橋周辺が約1万1千台。

愛称は歩道橋の上部約5平方メートル以内に収める。命名権使用料は、県内他市の事例や歩道橋の塗り替え費用などを基に年間20万円以上(税別)を見込み、道路インフラの維持管理に充てる。応募は法人のみで所在地は市内外を問わない。使用は小月歩道橋が18年2月1日から、向山歩道橋が18年4月1日からで、期間はともに21年3月31日まで。

11月下旬に選定委員会を設置して審査選定を行い、12月下旬の契約締結を目指す。川野課長は「他市の事例では会社名や商品ブランド名を用いている場合もある。ネーミングライツは今後貴重な財源となり得る事業で、多くの応募があるようPRに取り組む」と述べた。問い合わせなどは同課(電話083・231・4034)へ。
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