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秋吉台サイクリングGO マップ作製、自転車貸し出し
2017年9月9日(土)掲載
美祢市観光協会が作製した「サイクリングマップ」
秋吉台観光交流センターで貸し出しが始まったスポーツタイプの自転車=8日、美祢市
美祢市観光協会(山本勉会長)は、同市が誇る国内最大級のカルスト台地、秋吉台などの自然を気軽に体感してもらおうと、スポーツタイプの自転車の貸し出しを始めた。近年高まるサイクリング人気を生かし、秋吉台のさらなるファン拡大を目指す。

秋吉台を縦断する県道(通称・カルストロード)は、16日に国内最高峰の自転車レースが開かれるほか、県内サイクリングPRの中核となるルートに選ばれるなど、「サイクル県やまぐち」プロジェクトの中でも重要な役割を果たす道となっている。

同協会などでつくるMine秋吉台ジオパークにぎわい戦略会議は2、3月、市内4カ所で電動アシスト付き自転車を貸し出す実証実験に取り組み、収集した利用者の声やルートなどの情報を基に、本格的な「レンタサイクル」を開始した。

貸し出し、返却場所は、同協会が入る同市秋芳町の秋吉台観光交流センターで、電動アシストの無いスポーツタイプの自転車5台を用意。1台につき1日(午前9時〜午後4時半)千円で借りることができる。

実証実験のアンケートで、「自転車を借りたはいいが、どこに行けばいいのか分からない」という声が多かったことから、同協会は同センターを発着点とする「サイクリングマップ」を作製。別府弁天池(19キロ)、寺社めぐり(24.5キロ)、秋吉台満喫(28キロ)、秋吉台・長門・角島大橋ぐるっと1周(127キロ)のおすすめ4コースを設けた。

同協会は「手ぶらで秋吉台にお越しいただき、気軽にサイクリングを楽しむことができる。利用者の声を聞きながら、サイクリングを活用した観光施策を推進したい」としている。問い合わせは同協会(電話0837・62・0115)へ。
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