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お薦めの観光地インスタで発信 県内学生が独自視点で取材
2017年9月9日(土)掲載
ジェルキャンドル作りを体験し、インスタグラム用に写真を撮る堤仁美さん=8日、山陽小野田市
山口県と県観光連盟は、県内大学生と連携し、写真共有サービス「インスタグラム」を活用した観光プロモーションを始めた。学生が”インスタ映え“しそうな観光地やお薦めスポットを独自の視点で取材し、発信している。

山口大経済学部観光政策学科の学生2人と県立大国際文化学部文化創造学科の学生10人が参加。観光施設などで特典が受けられる「おいでませパスポート」を活用して観光地などを訪れ、同連盟のインスタグラム「SNS奇兵隊」(sns_kiheitai)に8月下旬から写真を投稿している。

学生たちはテークアウトできる食べ物や絶景などそれぞれテーマを設定して取材。高い評価を得た内容やハッシュタグの表現などを分析し、効果的な情報発信を県や同連盟に提案する。

家族や若い女性、外国人にお薦めの体験スポットを取材している県立大4年の堤仁美さん(21)は8日、山陽小野田市小野田のきららガラス未来館を訪問。好きなガラス細工を選んで容器に入れ、ジェル状のろうを流し込む「ジェルキャンドル」を作り、写真に収めた。

堤さんは「わざわざ山口県に来ないとできない体験をPRしたい。インスタグラムを見て『きれい』とか『かわいい』と思ってもらうことを入り口に、歴史や文化的な価値も理解してもらえたら」と話した。
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