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山口市長選、渡辺氏4選出馬表明 「人口減少に歯止めを」
2017年9月12日(火)掲載
4選を目指し市長選への出馬を表明する渡辺純忠市長=11日、山口市議会
山口市の渡辺純忠市長(72)は11日、任期満了に伴う市長選(10月22日告示、29日投開票)に4選を目指して出馬することを表明した。市議会9月定例会の一般質問で坂井芳浩氏(県央創造清風会)の質問に答えた。同市長選への出馬表明は渡辺氏が初めて。

渡辺氏はこれまで3期12年の成果として、市内全21地域で地域づくり協議会を立ち上げ、地域交流センターの建て替えや機能強化などに取り組んだことを挙げ、「新本庁舎の建設や人口減少に歯止めをかけるプロジェクトなどを確実に実行し、豊かに暮らせるまちづくりを実現していかなければならない重要な時期」と強調。「皆さまからのご支援がいただけるのであれば、引き続き市政運営にあたらせていただくことが私の責務であろうと考えている」と4期目への意気込みを示した。

本会議終了後、報道陣に「特に人口減少に歯止めをかけたい。今までの12年間の実績を踏まえながら、50年間行政に携わってきた経験を生かして頑張っていくのが使命」と語った。

渡辺氏は「庁舎問題へ影響を及ぼしたくない」として、出馬への言及を避けていた。市内各地区を回って市役所本庁舎の建て替えについて説明する「車座トーク」を終え、4日の市議会定例会初日に市役所新本庁舎の位置を現在地と中央駐車場とする「現在地案」にすると表明していた。

長崎大教育学部卒。1968年に山口県庁入りし、環境審議監や水産部長などを歴任。2002年に合併前の山口市の助役に就任した。合併に伴う05年の市長選で初当選し、現在3期目。
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